表面処理技術
ゼロクロムの自己修復性について
1.試験方法
試料:ゼロクロムS、ゼロクロムSB、及び6価クロメート、と3価クロム品。
方法:表面を所定の方法に従って、ナイフでクロスカットした後、24時間塩水噴霧試験を実施します。
2.結果
写真参照:塩水噴霧試験24時間後の結果。
6価クロメート | 3価クロメート |
![]() |
![]() |
ゼロクロムS | ゼロクロムSB |
![]() |
![]() |
3.評価
- 写真参照。塩水噴霧試験後、カットした溝からの流れの少ない方が、自己修復性があります。
- 品種間で差は小さいように見えます。